リハビリについて

1.当院のリハビリテーション

一人ひとりの症状に合わせて、2つのリハビリテーションを活用します。
当院のリハビリテーションには、理学療法士が個別に行う「運動器リハビリテーション」と、電気治療やウォーターベッドなどの機器を使用する「物理療法」があります。
この2つは別々の治療ではなく、それぞれの役割を活かしながら、症状や回復の段階に応じて行うリハビリテーションです。

運動器リハビリテーション

理学療法士が身体の状態を確認し、運動療法や徒手療法などを通して、身体機能や動作の改善を目指します。

物理療法

電気治療やウォーターベッドなどを使用し、痛みの軽減や筋肉の緊張緩和などを図ります。
患者さんの状態によっては、どちらか一方だけでなく、運動器リハビリテーションと物理療法の両方を取り入れながら治療を進めます。

2.力を入れているリハビリ

理学療法士と一緒に「動ける身体」を取り戻す運動器リハビリテーション
理学療法士がマンツーマンで行う、1回20分・予約制のリハビリテーションです。
患者さん一人ひとりの症状や身体の状態、生活スタイルを確認し、目標を共有しながらリハビリプログラムを作成します。
「痛みをやわらげる」だけでなく、身体の機能や動きを改善し、日常生活をより快適に送れることを目指します。

3.物療機器紹介

「物理療法」は予約なしで受けられるリハビリテーション
物理療法は、電気治療やウォーターベッドなどの機器を使用して、痛みの軽減や筋肉の緊張緩和などを図る治療です。
予約は必要ありません。診療時間内にご利用いただけます。
・電気治療:約15分
・ウォーターベッド:約10分


当院の物理療法機器

電気刺激療法(低周波・干渉波・微弱電流)
  • 低周波・干渉波は電気の刺激が、痛みの信号より早く脳に届くことで、痛みを感じにくくします。
  • 微弱電流は、感覚として感じないぐらいの弱い電流が、細胞の活性化を促し、損傷組織の治癒を促します。ねんざ、アキレス腱炎、足底筋膜炎、腱鞘炎等の急性期が対象です。
  • 1回あたり微弱電流が10分、低周波・干渉波が15分です。
体外衝撃波
  • 衝撃波(圧縮された空気の圧)によって治療します。炎症や痛みのある部位の組織を少し破壊して、それを超える大きな回復力を引き出します。
  • 頻度は1週間に1回です。
  • 実施する際には、多少の痛みが出る場合がありますが、我慢できる範囲内で調整いたします。
  • テニス肘、ばね指、足底筋膜炎、アキレス腱炎などの疾患に特に効果的です。
ウォーターベッド
  • 水圧の力で、主に身体の背部をマッサージします。筋肉のリラックス効果や全身の血流改善効果が期待できます。足部のマッサージ機能も付いています。
  • 1回10分です。
スペースワンダー
  • 吊り下げ式のベルトを装着して運動します。
  • 関節にかかる体重の負担を軽減した状態で運動ができます。
  • 関節の痛みや、転倒の危険性を軽減できるので、大胆な動きが可能になります。
  • バランス能力の向上や、姿勢の改善の効果が期待できます。
下肢筋力強化機器
(レッグプレス・レッグエクステンション)
  • 筋力を強化することで、日常生活の動きが楽になったり、ダイエット効果が期待できます。
  • 現状の筋力も計測できるので、強化できるように頑張りましょう。
エアロバイク
  • 有酸素運動を目的とした運動機器です。
  • 有酸素運動は、血圧・血糖値の安定化・全身の血流改善など、生活習慣病の予防に適しています。
  • 運動時間は10分~20分が目安です。

※運動器リハビリテーションを受けている方へ
物理療法は、運動器リハビリテーションを受けている患者さんも利用できます。
理学療法士による運動器リハビリテーションで身体の機能や動きを改善しながら、物理療法を取り入れることで痛みや筋肉の緊張にアプローチするなど、それぞれの特徴を活かして治療を進めることができます。
症状や治療の段階に応じて、医師や理学療法士が適切な利用方法をご案内します。
注意:運動器リハビリテーションと物理療法は、同じ日に受けることはできません。

お問い合わせ

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